ご覧いただきありがとうございます。 『プンテック』とは、ミャンマー周辺の少数民族により、家宝として引き継がれているビーズです。化石化した木材に染付がなされ、『神秘的な力』を持つ装飾品として大切にされています。 全てがプンテック、さらに大粒のプンテックが使用されており、現地で『特別なステイタス』を表すお品です。 400年以上の伝世品であり、その紋様は民族独自のアイデンティティーを表しています。ここまで美しいプンテックは極めて入手困難ですが、現地からの直接ルートにより何とか入手しました。 【詳細】 産地：ミャンマー西北部 山間部 年代：17世紀頃 材質：プンテックほか 重量：114グラム ※紐は付け替えています。 【入手経緯】 知人の紹介により、ミャンマー西北部の山間部に住むチン族から譲り受けました。破砕したビーズを差し替えながら受け継がれてきた、先祖代々の『伝世品』であり、本物なのでご安心ください。 【状態】 年代を考慮すると、状態はかなり良いです。楕円、四角、球などさまざまな形状が組み合わさったプンテックは『格が高い』スタイタスシンボルであり、大切にされていたようです。 【特徴】 ・400年の伝世品 ・円錐形のプンテック（天珠文化の影響） ・古代ピュー王朝のプンテックを連想させる線紋 正直、ここまで贅沢にプンテックを使用したアクセサリーは初めて見ました。特に中央に配されたメインビーズ、これほど大きなプンテックは現地でも『特別な存在』です。 紋様も見事であり、手間がかかっています。チン族の美的センスが存分に発揮された最高級品です。 現代品とは異なり、肌に馴染みやすく、長くご愛用いただくことにより、独自の色合いに変化していきます。『宝飾品とは異なる個性的なアクセサリーが欲しい！』という方におススメの逸品です。世界に1つ、同じアクセサリーはありません。ご購入をお急ぎください。 ※商品説明文は、出品者が独自に英語の古書などを調査するとともに、海外の考古学者に聞き取りを行い、個人的な見解や評価を記載したものです。また、写真の構成についても、上記の見解等を基に、最もお品の性質を引き出すように作成しております。よって、著作権は出品者に属しますので、出品者の許可なくして無断の転用等（参考にする等も含む。）を禁じます。